陣痛促進剤の費用は保険適用と入院費用

陣痛促進剤の費用は保険適用と入院費用

近年、日本では約3割の妊婦さんが陣痛促進剤を使って出産します。陣痛促進剤の費用は、効果の出方によっても個人差があります。そこで陣痛促進剤使用時の費用について詳しくまとめました。陣痛促進剤とはどんな時に使うのか、費用は保険が適用されるのかについて解説します。安心して出産にのぞめるようしっかり知識として身につけておきましょう。

陣痛促進剤とは

陣痛促進剤とは子宮収縮を強めて陣痛を促したり、誘発させたりする薬のことです。早急に赤ちゃんを摘出する必要があったり、何かしらの原因があり陣痛が起こらなかったりするときに使用します。

薬には2種類ありオキシトシンという点滴薬とプロスタグランディンという経口薬があり、効果はどちらも同じです。オキシトシンは最初は少量からスタートし、陣痛の経過を見ながら点滴の量を少しずつ増やしていきます。

医師の元しっかり管理され、決まった量の点滴を行います。

プロスタグランディンは1日6錠までで1時間に1錠ずつ内服していきます。点滴と違い、量の調節ができないため、過剰陣痛を避けるために途中で点滴薬に切り替わることが多いです。

陣痛促進剤はどんな時に使うのか

点滴

  • 陣痛の前に破水
  • 陣痛が弱い
  • 予定日超過
  • 妊娠高血圧症候群

陣痛促進剤は主に、微弱陣痛でなかなか陣痛が強くならずに進まない時に陣痛を促進したり、陣痛の前に破水をしたり、予定日超過の際に陣痛を誘発したいときに使用します。

また妊娠高血圧症候群などで、母子ともに危険が生じる場合には早急に赤ちゃんを摘出する必要があるため陣痛促進剤を使います。

陣痛促進剤の費用と保険適用の有無

保険

陣痛促進剤の薬自体の費用は1~5万円で、通常の出産費用にその金額がプラスされます。病院によって出産費用は異なるの事前に病院に確認しておきましょう。薬の効果にも個人差があるため、使用した薬の量によっても料金は異なります。

陣痛促進剤の保険は基本的に適用されません。しかし出産時に陣痛が始まったものの途中で停滞するなど、なかなか赤ちゃんがなかなか生まれない、いわゆる微弱陣痛で陣痛促進剤を使った場合には健康保険が適用されます。

また、民間の生命保険は適用可能な場合と不可能な場合があり、保険会社によって異なるようです。いずれにせよ医師の診断書が必要なため、陣痛促進剤を使用した方は診断書に書かれた内容を元に保険会社に問い合わせてみましょう。

陣痛促進剤を使う場合には入院費用が変わる場合があります

doctor

入院費用は大部屋か個室かでも変わり、出産までにかかる時間や処置によっても大きく変わります。陣痛促進剤も処置の一つです。

必ず使用するわけではないですが、事前に頭に入れておいて入院費用を用意しておくと安心です。できる限り使いたくない場合には妊娠中の体の管理や適度な運動なども忘れないようしておくと良いですね。

仮に使用する場合でもしっかりと知識をつけておけば、不安になることなく出産ができると思います。

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